

アルバム詳細

Kazuhiro Yamabuchi
11th Album
2026/1/31
Release
「靴紐とカタルシス」
¥0(フリー配信)
人が「ここで息をしていい」と思える場所を増やす。
壊れずに済んだ人が、次の場所へ行ける
この連鎖が、結果として社会を形作る。
進ませる人が、道を示す。
壊さない人が、道を保つ。
旗を掲げる者がいて、
立ち止まる余白を残す者がいる。
誰かは「未来へ導き」
誰かは「途中で壊れないよう支える」
その両方が揃ったとき、
人は走り続けなくても、
ちゃんと前に進める社会になる。
FLAC形式 44.1khz 16bit
下にスクロールで楽曲再生と歌詞を確認できます
※MP3で再生されます
トラック詳細
1.靴紐とカタルシス
作詞/作曲/編曲:Kazuhiro Yamabuchi
唄:Nagi
「踏み出せない朝に、理由をくれる歌」
[歌詞] 玄関で 靴を履いたまま 少しだけ 動けずにいた 行き先は 決まっているのに ドアノブが 重く感じた 誰かの 背中を見送って 自分だけ 残った気がして 進まない 理由たちを 静かに 並べてた 本当は 分かってる 怖いのは 失うこと じゃなく 信じた自分が 間違ってたら どうしようって!! 踏み出せない 朝を 恥じなくていい 立ち止まるのは ちゃんと 見てる証 靴紐を 結ぶ時間も 道の 途中で 急がなくていい 遅れても いい!! 強く見える 誰かでも 夜には 迷ってる 言葉に しないだけで 同じ場所で 息をしてる うまく 笑えない日が 続いた としても それは 壊れてるんじゃなく 真剣な だけ! 「まだ早い」って 自分に 言うのは 諦めじゃなく 守ろうとしてる だけ 踏み出せない 夜にも 意味はある 止まった時間も 君の 一部 選ばれなかった 昨日が 君を 削ったんじゃない 形を 整えて くれただけ 怖いままで いい 揺れたままで いい 一歩は 小さくて いい!!! 踏み出す 瞬間は 静かで いい 拍手も 答えも いらない 誰にも 見えなくても 君が 動いたなら それで 十分だ ドアを開ける 前に 深呼吸 ひとつ それが今日の 勇気で いい
2.息が、地面に触れるまで
作詞/作曲/編曲:Kazuhiro Yamabuchi
唄:Nagi
「理由を手放しても、生きている歌」
[歌詞] あの日の朝を 誰も覚えていない ニュースにもならず 空は 昨日と同じ色だった でも ひとつだけ 違っていたことがある 玄関の影が いつもより 長く伸びて 靴底の ゴムの感触が やけに はっきりしていた 踏み出したかどうか それすら 曖昧で ただ 体重が 前に ずれただけ 世界は 何も変わらなかった 信号も 人の流れも 昨日の続きを なぞっていただけだ 胸の奥で 浅い呼吸が 何度も 失敗して それでも 諦めず 空気を 探していた 息は 勇気じゃなく 決意でもなく ただ 生きるために 出入りしていた 「まだ早い」 「意味がない」 そんな言葉は 全部 後ろに残して 足の裏だけが 今を 引き受けていた その一歩は 音もなく 拍手もなく 名前もない でも 呼吸が 少しだけ 地面に 近づいた 倒れなかった それだけの話だ 進んだかどうかは 誰にも 分からない ただ 戻らなかった 強く見える人も 迷わない人も この場所を一度は通っている 立ち止まりながら 「立っているだけ」の 時間を 何度も 重ねて 怖さは 消えなかった 揺れも そのままだ でも 足元の感覚が 嘘を つかなくなった 踏み出す瞬間は 静かでいい 証明も 答えも いらない 呼吸が 地面に 届いたなら それ で 十分だ 誰にも 見えなくてもいい 君がここに 立っていることは ちゃんと 世界に 起きた出来事だ
